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金利は信用度で決まる(2013.7.5)

キャッシングには必ず利息が付いてきます。
返済に当たっては、借りたお金に利息をプラスして支払わなければいけないのは、もはや説明するまでも無いでしょう。

さて、その利息とは、借りたお金に一定の利率(金利)をかけた額となるわけですが、この金利によって返済額は大きく変わってきます。
100万円に18%の金利と、3%の金利をかけるのでは、当然返済額に大きな差が出てきます。

借りる側としては金利が低いに越したことは無いわけですが、この金利というものはどうやって決まるのでしょう。

一言で言うと「借りる側の信用度」ということになります。

たとえば、銀行などでは自分の預金額の範囲内なら低金利でお金が借りられます。
もし返せない場合には、預金から返済してもらうことになるので、貸し手(銀行など)にとっては貸し倒れのリスクがほとんどありません。

住宅ローンも同じように買った家を担保としますから金利が低くなるわけです。

このように「担保」があると、信用度が高いので金利は低くなります。

連帯保証人も、借りて本人が返せない場合に代わりに責任を負うという保証をするわけですから、担保のようなもので、金利が低くなる要因になります。

さて、一般的なキャッシングはどうでしょう?

キャッシングには通常「担保」も「保証人」も必要ありません。
これによって借りる側としては、気軽に借りることができるというメリットがありますが、その分「信用度」が低くなるので金利が高くなってしまうわけです。

現在は法律で18%以上の金利を取ることを禁じていますから、それ以上の金利になることはありませんが、他のローンと比べると金利が高くなってしまうのはそのためです。

また、キャッシングでは担保や保証人ではなく、「個人の信用」でも金利が変わってきます。

例えば安定的な仕事をしていて身元もしっかりとしていて収入も高い人は当然「信用度が高い」ですから、比較的低い金利でキャッシングできる可能性がありますし、逆に不安定な仕事に低収入などだと「信用度は低く」なりますから上限に近い金利でキャッシングせざるを得なくなるということになります。

このように、金利は貸し手から見た借り手の信用度によって変わってくるわけです。

 

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